骨董品
9月になるから実験室の整理をしよう!
いやあ、いかに掃除がされていなかったか!
引き出しやらなんかから、出るわ出るわ骨董品の数々。
雑誌だと、1995年のジャンプ、うしおととらがやってるころのサンデー、カメレオンやってるころのマガジン。
そしてなぜかイタズラなKISSの単行本。女の匂いはさすがに消えていた。っていうかボロボロ。
サンプルとかは、研究者名の名前と日付。おおよそ10年前のものはどうでもいいだろうと、廃棄の流れだったなか、俺はひとつの、いや二つの骨董品を発見。
おわかりいただけただろうか・・・・
そう、これは旧旧パッケージのキャスター1。しかも未開封。
さらに、おわかりいただけただろうか・・・・
USA産のLARK、しかも旧パッケージ、未開封。おそらく、学会土産といったところか・・・?
恐る恐る日付をみると・・・
わあー、すげえー・・・・これまだすえるのかな???
研究室にいた数名を呼び、吸ってみると・・・
あれ?普通、味普通。拍子抜けで面白みも何にもない・・・。
これ、消費期限じゃなくて賞味期限なんだね。初めて知った。
6年前(製造日を考えると7年前)の煙草を吸った人間なんて、なかなかいないだろうな。。。