一方その頃西日本

現実味を帯びてこない。いまだに。
原発、地震、津波、株価etc・・・
西日本は今日も平和。でもニュースがひたすら地震関連のニュース。
こんな状況では今関東に向かう気にはなれない、卒業式、たぶんいかないでしょう。
んで、そんな西日本でも変化が。
スーパー、ドラッグストア、ガソリンスタンド、ホームセンターなどの商品、一部だけがごっそりない。
ということに気付いたのも、今日買い物言ったときに
「あれ・・・バスタオルねえじゃん・・・？」あれ、タオルほとんどねえじゃん。
ホームセンターでは、電球がない。ポリタンクがない。
スタンドの料金が超高い。つうか灯油は来てない。
確認してないけど、一部食料品とか薬もへってるんじゃなかろうか。
良いと思う。こっちに優先的に回す必要はない。そこまで悠長な気分ではいない。（日本でこんなことが、っていう実感ないだけで）
やれること、といえば、俺には義援金くらいしかなかった。
５１０００円。端数の千円はなんだよ？っていう話だが、これは、さっきコンビニで払い込みしたときのおつりをそのまま入れてきた分。
すごいよ、ふつう募金箱ではありえないだろっていうくらい、お札が詰まってる。みんな、やっぱり人情？というか国民の一体感？みたいなの、持ってるんだよな・・・って実感。少しは貢献できたかな？
だが、そんな中でも言いたいことがあった。
駅前で大学生数名が被災地に送るための古着や靴などを集めていた。
さすがに金は募金していなかったが（許可が必要、ちなみに古着とかも必要だが）、問題は古着であること。
衛生管理の問題上、使い古したものは物資として受け取られない。たぶん、その学生それを分かっていない。あつめてもっていって、愕然とするだけだろう。
志は十分だと思う。
各地で聞く活動も偽善だろうが善だろうが、善にかわりがないし、それも良いと思う（偽善は少ないほうが好ましいけどね）。
でも、知識を踏まえて行動しないと、意味無いね、特にこういうとき。気持ちがはやりすぎたんだとは思うが。

さっきスレで見たんだけど、乳児用の用品が足りないらしい。生理用品も必要らしいが、俺にはさすがに買うのはばかられる。おむつか粉ミルクは、買って義援会場に持っていこうかと。
ちなみにこれは私事だが、郵便が届かない。機能がとまっているのかな。